どんぐりひろい
今日は幼稚園留学で招いていただいた団体さんによるイベントで
幼稚園の近くにある神社の脇の公園へ行ってきました
イベントの内容は…
「福島のおともだちとどんぐりをひろって福島に送ろう」
福島では原発の影響で 未だにどんぐりなどの木の実をつかった工作をしてない幼稚園があるらしく
そんなお友達に 京都のどんぐりをおくろう!!というものでした
集められて 段ボールにパンパンに入った どんぐり
こんなに真剣にどんぐり拾いしたのはじめてだったなぁ
団体の方々 福島から避難や移住したりしている方 福島から京都にお嫁に来られた方 そして幼稚園の父兄のみなさん
みなさんとても親切で
福島の今のこと そして福島の 日本の将来のことを とても心配していて
京都のおばんざいを 一軒家に届けてくれたり
食料品など スーパーに買いに連れていってくれたり
そのほか いろいろサポートしてくれています
被爆を気にされて 京都にいながらも 酵素ジュースをつくって毎日のんでデトックスしてるよ! とか
理解してくれない旦那と離婚して子供と逃げてきてんねん!とかいう人もいて
放射能に対する知識も 福島にいるわたしたちよりずっと豊富で…
福島は けっこう 哀れみというか 誇大に かわいそうに思われている(ように感じるときもある)というか わたしが平和ボケしてんのかな…
わたしが 震災後 してきたこと過ごしてきたこと 食べてきたことが
気にしていないようでいて
でも こころのすみっこに しこりのように残っていて
それが大きくならないといいなぁ